この日をもって正式に2018FIGHTERSは終わり、2019FIGHTERSの新幹部も発表され、新たな出発の日ともなりました。新主将に就任したDL寺岡芳樹から今回は報告させていただきます。
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こんにちは。2019年度のFIGHTERS主将を務めます寺岡芳樹です。
甲子園ボウル優勝祝賀会は納会として4年生を送り出しました。それと同時に最上級生として周りから見られる立場になったことを自覚しました。
今年の目標は学生を圧倒することです。社会人というとてつもなく高い壁を超えるためには学生相手に偶然的な勝利でなく必然的に勝てるチームになる必要があります。そのレベルに至るまでは社会人に勝って日本一という言葉は使いません。4年生が抜けて戦力が低下した今、私達一人ひとりが一番謙虚になって学生を圧倒できるだけのチームをつくっていきます。そのためにも、日々のひとつの行動から学生圧倒の基準に向いているかを問い続けながら1年間やっていきたいと思います。
今年度もFIGHTERSにご支援ご声援よろしくお願いいたします。
新主将 DL #52 新4年 寺岡 芳樹


新4回生はラストイヤーを鳥内監督とともに過ごすこととなり
一緒に卒業を迎えることになるのですね。
同時に新3回生のラストイヤーには
鳥内監督はいないと思うと、少し気の毒な気もします。
だからこそより多くの何かを残していってほしいと思ってしまいますが
多分監督は「ない」って言うような気がします。
「僕のためにやってもしゃあない」って言ってましたもんね。
代替わりなんて一番高貴な人たちの間でもあることですし・・・
受け入れましょう。そして何が出来るか考えましょう。
監督のために戦うのではなく、自分のために戦うことの意味は
皆さんが去年すでに経験されていますよね。
WJBで諦めずに戦えたのは、もっと4回生と一緒に試合がしたいと思った
フットボールに対する純粋な情熱だったはず。
好きなことではこんなにも頑張れるのです。
では好きではないことでは?苦手なことでは?
もし好きなことでさえ頑張れないなんてことになったら?
その答えは自分で探さないといけませんね。
社会に出れば男も女も関係なく
戦わなければいけない時が必ずあります。
困難という壁が立ちはだかる時が来ます。
そんな時でも諦めずに道を探し続けることや
培った知識を元に知恵を絞りだすこと、思考を止めず
考え続けなければならない時が必ず来ます。
いつかそんな時が来たときに備えて、今は頭も体も
鍛えておいてくださいね。