学生日本一をかけた戦いに向けて副将の繁治亮依が意気込みを語ります。
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私たちFIGHTERSはDiv.1トーナメント決勝でなんとか立命館大学を倒し、甲子園ボウルに駒を進め、学生日本一になるチャンスを掴み取ることができました。
しかし、立命戦の内容はどれも練習で起こっていたミスばかりで、とても自分たちが勝つべくして勝ったゲームとは言えない内容だったと思っています。今年はコロナ禍の影響で試合数も少なく、自分たちが成し遂げたい試合内容はできていません。だからこそ、甲子園ボウルはこれまで成し遂げられなかった試合内容を体現できる最後のチャンスだと考えています。
甲子園ボウルでは、挑戦者の気持ちで挑みます。プレーの精度に磨きをかけ、1球、1ブロックの細部に至るまで泥くさく戦い抜きます。そして、最後までやり抜いて今年のチームスローガン「BLUE GRIT」を体現したいと思います。
最後になりましたが、立命館大学戦では多大なるご声援をいただきありがとうございました。甲子園という聖地は全国の学生が目指す場所でもあります。このような状況の中でも試合ができることに感謝し、決戦に臨みたいと思います。甲子園ボウルでも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
副将 LB #40 4年 繁治 亮依

